げっちょ虫
 
     
 



☆ 詩・作詞
~説明~
心の声を文字に変えて・・・

なみだ 一粒

2021年 4月23日(金)  

※ 最低15℃ → 最高26℃

なみだ を 一粒 こぼしたら

悲しみ ひとつ 消えますか?

なみだ を 一粒 こぼしたら

寂しさ ひとつ 消えますか?

なみだ を 一粒 こぼしたら

心は 今より 軽くなりますか?

過ぎ去る時 を 追いかけて

歩いて来た道 振り返る

いつの頃からか 泣かなくなっていた

泣く事 を 忘れていたのかも 知れない

なみだ を 一粒 こぼしたら

明日は 誰より 笑えますか?



4月23日(金)23:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

あの頃・・・

いつも ギターを弾いていた
いつも 歌を唄っていた

私は 貴方の声が大好きで
ただ 黙ったまま 耳を傾けていた

いつも いつも 暖かかった
いつも いつも 幸せだった
 
遠い 遠い あの頃・・・

時は流れて 遠い日々
記憶の中の 貴方の声は
今もまだ あの頃のまま
何も変わらない

空を見上げて 問いかける
貴方は 今も ギターを弾いていますか?
貴方は 今も 歌を唄っていますか?
私の為に 作ってくれた唄
まだ 覚えていますか?

いつか また・・・
いつかまた あの頃のように・・・ 

過ぎ去った時が戻るのならば
あの頃へ・・・ 
遠い 遠い あの頃へ・・・



8月6日(日)02:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

問いかけ

何処へ行くの? と 尋ねたら
あてなどありません と 応える

何処へ帰るの? と 尋ねたら
帰る場所等ありません と 応える

・・・・・

ただ ひらひら と 風に舞う
花弁ひとつ 春の静けさ




4月6日(木)01:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

今日の貴方へ

2013年 9月 18日 (水)   

風がヒンヤリして来ました
そろそろ 秋の訪れです

今日の空 は とても蒼く澄んでいました
貴方も同じ空 見上げたのでしょうか?

今日の空のように 貴方の心も澄んでいましたか?
穏やかな笑顔のまま 過ごす事が出来ましたか?

春と夏を見送り また 秋を迎えようとしています
もう 幾度目の秋を迎えたんだろう・・・?
後何回の秋と巡り合うんだろう・・・??

過ぎた日々達が 懐かしく蘇る
遠い記憶の 遠い過去 思い出達
大切なモノ が あったから
キット 今日までの日々 生きて来れたのだと

独り そんな事 思っています

今日の貴方の1日が 幸せだった! と そう信じて
私も今日を 静かに見送りたいと思います



9月18日(水)18:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

元気ですか?

「 元気ですか? 」 と 手紙を書いた
出す宛ての無い 出す事の無い 手紙・・・

貴方は今 何処で何をしていますか?
貴方は今 幸せなのでしょうか?

静か過ぎる 夜
風の音だけが聞こえています



2012年 1月 6日(金)   



1月6日(金)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

フッと・・・

 全長7㌔の諫早湾干拓堤防道路から見た海 




フッと・・・ 弱音を吐きたくなる 時がある
フッと・・・ 思いっ切り愚痴を言いたくなる 時がある

そんな時 心の中 全ての言葉を
ただ 受け止めてくれる人 が 
傍にいてくれたなら

心の中の迷い や 不安 に 
押し潰される事もないだろうに・・・


ただ 繰り返し寄せる波
何度も 何度も 心の中で呟く
心の中 の 言葉のよう・・・

                        by あほうどり   



7月29日(金)23:54 | トラックバック(0) | コメント(2) | ☆ 詩・作詞 | 管理

記憶

  2010.05.16 伊万里の海 にて  



2011年 6月 10日(金)   1日中 


記憶の中に残る 思い出 と 風景
今 確かに存在している事を 確認する

記憶の中に 残しておきたいモノ
記憶の中に 残って行くモノ
そして そっと 記憶の中から 消えて行くモノ

忘れたい と そう願い そう思っている間は
決して 忘れる事は出来ない 事実・・・

目を閉じて 見える風景は なんですか??
目を閉じて 思いおこす人は 誰ですか??

雨の音が聞こえます・・・
貴方は 今 元気ですか? 幸せですか??



6月10日(金)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

心が折れそう

2011年 5月 12日 (金)   



心に ポッカリ 穴があいて

なんだか とっても 空しくなって

私の存在は? っと 自分に問い掛ける


・・・・・


いても いなくても イイような 存在

そんなこと もうズット前から わかってた

距離がどんどん遠くなって行くよ



5月13日(金)00:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | ☆ 詩・作詞 | 管理

糸・・・




縺れに縺れ 絡み過ぎた 糸・・・ は
決して 二度と元に戻る事は 出来ない

絡み過ぎた糸 今は ほどく事よりも

大空の彼方 遠く 遠く 自由気儘に
飛んでいたい・・・ と そう 思います



                      by  あほうどり



 空を ただ ズ~ット 黙って見ていると・・・
 フッと 寂しくなってしまう時がある
 それが何故 かは・・・ 私が一番良く知ってる事・・・だネッ



11月12日(金)23:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

願い・・・

         2010 3月 宮崎県日向 願いが叶う!と言う クルスの海にて・・・



2010 10月29日 (金)   


願えば 願う程に 遠のいて行く 夢です

この手の中 ずっと 握りしめてきた 夢・・・

ささやかな 小さな 小さな 夢・・・

いつかは きっと! と そう信じて・・・



                                  by  あほうどり



10月29日(金)13:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

今日の終わりに・・・

                       10/28 寝室にて・・・ 夕暮れ



2010年 10月28日 (木)   → 

今日も また 「今日」と言う日が 終わる
ただ そっと見送るだけの日々・・・

こんな毎日を見送る為に 頑張って来たのかな?
こんな毎日を過ごす為に 生きて来たのかな?

何かが・・・ 違うような気がする・・・

                         by あほうどり



10月28日(木)18:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

いつだって…

2010年 4月 15日 (木)   寒い1日

今日も 風が冷たい・・・
まるで 冬 に 逆戻り
冷たい風が 頬を通り過ぎて行く
なんだか 心の中にまで
冷たい北風が 吹き込んで来るような・・・

いつだって どんな時だって 笑っていたい
下を向かず 前だけを見つめて 歩いていたい
私 は 私 ただそれだけを 信念に

今ある私 は 今ある私 が 望んだ事・・・
全て 私 が 望み 決めた事・・・
だから 振り返らない だから 後悔はしない

と・・・ そう自分自身にそっと言い聞かす

静かな 静かな 夜だから
風があまりに冷たくて 寒い夜だから
心の中までも 冷たく凍えてしまう

小さな 小さな ささやかな夢
冷たく凍って 壊れてしまわないように
そっと 手の中包み込み 暖めてみる
どうか この夢だけは叶えて! と 願いを込めながら

複雑な想いの中 と 不安の中
貴方だったら どんな言葉を投げ掛けてくれるんだろう?
届かない言葉 で そっと 問い掛けてみる

いつだって いつだって 答えは 返って来ない
だから ヤッパリ 独り 空を見上げるだけ
遠い 遠い 何処までも遠い 空
いつになったら 私 は 私になれますか?
 




4月15日(木)23:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | ☆ 詩・作詞 | 管理

「足音」げっちょ虫

過去って行く 足音・・・  
近付いて来る 足音・・・
今 まさに 交差の時

全ての想いは この手の中に
幾度もの季節を隔ててもなお
暗く寂しい 冬のまま・・

過去るモノに 手を振り
近付くモノに 手を差し伸べる
今 心 解き放つ時  



2月25日(月)06:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

冬が・・・「げっちょ虫」

時が 時が 確実に過ぎて行きます
大好きだった筈の 冬が
時の流れと共に 
別れを告げようとしています

白い 白い 無の風景 
風に糾い 大地を覆い尽くす 白い雪
全てを無にして 全てを白に染め上げ
色を無くす 静寂だけの 冬・・・

出逢いの中に 互いを求め
出逢いの中に 夢を託し
出逢いの中で 夢は壊れ
出逢いの中で 心を閉ざす

風に舞う 粉雪のように
重なり合う時の中を彷徨いながら
何も語らずに 何も残さずに
サッと 消えてしまえたらイイのに・・・

積み重ねた 時の重さは
積み重ねて来た いくつもの想いの深さ
冬が過ぎ 春が来て 雪が溶けるように
全て・・・ 溶けて流れて行く

春が来れば・・・ 暖かい春が来れば・・・
凍えた 心 も 身体 も 
きっと 解き離してくれるだろう・・・

過ぎ去る時の中に 去り行く時を感じ
過ぎ去る時の中で 別れを告げる
大好きな 大好きな  白い冬・・・

              By あほうどり




2月3日(日)02:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理

いつの頃・・・?「げっちょ虫」

いつの頃からだろう 本気で笑わなくなった

いつの頃からだろう 本気で泣かなくなった

いつの頃からだろう 本気で怒らなくなった

いつの頃からだろう 本気で悲しまなくなった

心を無くし 抜け殻になってしまったのは・・・

いつの頃 なんだろう・・・

                by あほうどり



1月26日(土)01:28 | トラックバック(0) | コメント(2) | ☆ 詩・作詞 | 管理

想いは・・・「げっちょ虫」

        1日の終わりに見た空・・・ 


1日の終わりに フッと 見上げた 空・・・
24時間 と 言う 限られた時間の中
時を見つめ 自分を見つめ 想いを抱いて
今日 を 生きた そして 今日 が 終る

振り返ると・・・ 色んな事があった ここ数年
現実から 少し 目をそむけていたのかも知れない
と・・・ そんな思いが 心の中 よぎる
レールを踏み外した訳じゃない 
けど あえて レールの上を歩いて来なかった
何か違う自分 を 見つけたかった
何かにとらわれる事のない 
心の侭に生きて行ける
そんな 毎日 を 探してみたかった
そんな 毎日 を 過してみたかった
いつだって どんな時だって 私 は 私
私 は 私 で いたかった・・・
ありの侭の私 で いられる事が
一番の幸せ! だと そう 思っていた

けど・・・

  私は 一体誰? 私は 一体何? 

心の中 何度も 何度も 問い掛けてみる
自問自答 を 繰り返すだけの 日々
何もわからない・・・
何もわからないまま 時だけが過ぎる
もがけば もがく程に 深く沈んで行く 心
諦めにも似た 答えを拾い出し そっと溜息・・・

命の奇跡を刻み付けて 歩いて来た 道
そして 残された時間の中 歩いて行く 道
出来れば・・・ もう無駄にしたくない
これからの 「時」 を 無駄にはしたくない
もう1度 もう1度だけ レールを踏み外してみたら
私が 辿り着きたい! と そう願う場所へ 
辿り着く事が出来るでしょうか?
ずっと ズット 想いだけを抱きしめていたら
いつか その想いは 願いは 叶うのでしょうか?

夜の闇の中 遠い記憶だけをかき集め
これ以上 心が荒んで行かない様に
しっかりと強く 抱きしめて
気付き始めた 自分の気持ちに 嘘はつかずに
また 訪れる 今日を迎えようと 思います・・・



11月28日(水)02:49 | トラックバック(0) | コメント(8) | ☆ 詩・作詞 | 管理

夜・・・「げっちょ虫」

静か過ぎる 夜 だから
眠れないのかも 知れません
心の中まで 暖まる
コーヒーを 一杯 入れてくれませんか?



10月1日(月)01:25 | トラックバック(0) | コメント(4) | ☆ 詩・作詞 | 管理

空・・・「げっちょ虫」

遠い 遠い 空を見上げて
僕はいつも 溜息をついていたよ

吐き捨てる言葉は 
投げやりな言葉と 愚痴ばかり

いつも いつも 自分自身に問い掛けていた
僕は一体何をしているんだ? ・・・ と

答えは何ひとつ 見つからない まま
何ひとつ 見つけきれない まま
また 長い 長い 夜が明ける・・・

繰り返す 日々の暮らしの中で
ただ 僕は 遠い 遠い 果てのない
空を 見つめていたよ

季節は移り変わっているのに
確実に 時は過ぎているのに
何も見つけきれないままの
何ひとつ 変わる事の出来ないままの
そんな僕が やっぱり
遠い 遠い 空だけを 見つめているよ・・・



9月28日(金)09:42 | トラックバック(0) | コメント(2) | ☆ 詩・作詞 | 管理

明日・・・「げっちょ虫」

            空・・・ 光と影  


       空・・・ この雲が消えたら・・・  


何処までも 遠く 高い 空・・・
雲にさえぎられた ひとつ の 太陽 光と影
明るい日をさえぎる この雲が消えれば
明るい日が 明日が 見えてくるのでしょうか? 

フッと 空を見上げ・・・
そんな事を 思った 私 が いました



9月13日(木)20:20 | トラックバック(0) | コメント(6) | ☆ 詩・作詞 | 管理

♪「故郷」・・・げっちょ虫

「 故 郷 」

                 作詞 あほうどり
                 作曲 あほうどり

1 ふと振り返ると いつもの山が見えた
  まだ 私 この町に 故郷にいるのですネッ
  胸に残るたくさんの 思い出 かき集めて
  明日朝一番の汽車で この町 出て行きます
  故郷離れて 見知らぬ都会で
  思いの侭に 生きてみる 自分で選んだ道を

2 ふと振り返ると いつもの友が見えた
  つまずいた時にいつでも 励ます友が見えた
  いつの時も どんな時でも 貴方の事は忘れない
  いつまでも友達だから いつまでも忘れないで
  「さよなら」の言葉なんて 淋し過ぎるから
  何も言わずに 肩を抱いて 素敵な笑顔を見せて

3 ふと振り返ると 愛した人が見えた
  いつも優しい笑顔の 愛する貴方が見えた
  どんなに遠くに離れても 貴方を愛し続けて行く
  だから 私 いつまでも 貴方の幸せ祈ります
  何にも出来ない 馬鹿な私だから
  作り笑顔で 涙見せずに 何にも告げずに行くわ
  「愛してる」なんて言えない 心の中で叫ぶだけ
  いつか巡り会う日来たなら・・・
  優しく 微笑みかけて
  幸せになっていてネッ  



8月9日(木)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ☆ 詩・作詞 | 管理


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